とりさんとチェコのピアノ

Ptáček a České Klavír

チェコのワーキングホリデー見込み

NEW  2018年12月追記:

2018年11月、ワーキングホリデー・ビザでのチェコ滞在が可能になりました!

チェコ共和国大使館ホームページにて、申請資格要件と申請方法をご確認ください。

ワーキングホリデービザについて(01.11.2018)

 

2018年4月追記:

2018年4月現在、ワーキングホリデー・ビザでチェコに滞在することはできません!

(まだワーキングホリデー・ビザがありません)

私も勘違いしており、誤解をまねく記事を書いてしまって申し訳ありません。

チェコ共和国日本国大使館に電話で確認しました。

ワーキングホリデー協定に署名し、条約が締結されたが、施行はまだ先になるとのこと。可能になったらお知らせが大使館のホームページに記載されるので確認してください、と言われました。

実施開始が確認できたらこちらにも追記しようと思います。

 

2017年からチェコでもワーキングホリデーが可能になりました

チェコ共和国と日本がワーキングホリデー協定に署名をしました(大使館のお知らせ 28.06.2017)

 

日本からは首都であるプラハに来る方が多くなるのかな。1年チェコを味わい尽くす、てことで収入を気にせずあえて小都市に行くのも楽しそう。日本に比べて物価が安いぶん賃金も低いチェコ。あんまり田舎だと働き口がないかもしれませんが…。

チェコで働く、ってどうだろう?

私自身は人づてで単発のアルバイト経験しかありません。友人・知人を見ていると、日系企業の駐在員の方、現地採用の社員の方、オーケストラに所属している音楽家の方、駐在員のパートナーの方。これらの常勤で仕事を持っている方などは別として、学生やアルバイトとして働くのは、日本人観光客相手の仕事・飲食店が多いようです。中国人の子も中国人観光客向けのショップで働いていました。アート・デザイン系の学生で日本からお仕事をもらっている人もいます。いずれにしても現場で仕事をするとなると「チェコ語」の存在が大きいと思います。チェコに根ざして生活している日本人は案外と多くいらっしゃるのですが、インターネット上に公開されている日本語情報が少ないために、表立って見えにくいような気がします。私自身、現地で地道につながりをつくって情報収集が大切かな、と思っているところです。(物々交換もできるのでつながりは大事!)

 

一方、日本にチェコ人がワーキングホリデーで来るようになる、ということでもあります。日本に来るチェコ人も増えるのだろうか・・・?私は今の先生に昨年のマスタークラスで見ていただいたのが、生まれてはじめてのチェコ人との出会いでした。そのほかではそれまでまったくチェコとの縁がなかったのもあって、一度も出会ったことがありません。先日、ブルノ行きの電車で向かいの席に座った方が大学の先生で、以前に2年間、京都大学に勤めたと聞いて驚きました。私が車掌さんに見せるために取り出したパスポートをちらっとみて日本人だ!と思ったそうです(笑)

 

ワーキングホリデーの前例はおそらくまだありませんので、VISAのことなどは大使館に要相談でしょう。

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