英語の力をつけるために
小説を1冊、
評論を1冊、
常に読み進めることにした。
私が高度な日本語運用能力を身につけたのも、
中学生になる以前はもとより、高校生、果ては大学生とその後にいたるまで、
これまで生きてきた約30年間で、
良質な小説からは、叙情的な言語表現を、
骨太な評論からは、理路整然とした言語表現を、
その多くに直に触れて身につけた
という過程があったからこそ。
さらには、それらをものにしたい、
という切実な願望があったから、
との事実に思い至ったからである。
いっそのこと英語で高校生なんぞをはじめたいところだが、
その考えは脇に寄せて、
同じように、
英語に触れる環境、生活をつくっていこうと思う。
日本語での思考ベースは静かに保ちつつも。
週末から見始めた、エリザベス2世を軸に英国王室を描いたドラマ The Crown にすっかりはまってしまった。